チック症の治療は?専門医にかかるべきですか?

小児は精神的なストレスが高じると、チックや過敏性腸症候群や自律神経失調症など様々な身体症状をひき起こします。

ストレス症状の強さは、それを受ける本人の性格と、ストレスそのものの強さによるので、まずは本人が受け止められる程度に、精神的なストレスを軽減して、環境を整えてあげることが先決です。

漢方薬にはストレスに伴う身体症状を軽減する効果がありますが、ストレス状態が続いていると、その症状が治まっても別の症状を訴えるようになります。
漢方薬を併用しながら、軽いストレスから始めて、少しずつ強いストレスに慣れていく訓練(ストレスの脱感作)をするうちに、最終ゴールとして「ストレスのお陰で成長できるね」と感謝して、喜んで、楽しめるようなメンタリティを育ててあげられれば、最高ですね。

まず、本人のストレスをよく分析して、両親がストレスの原因にならないように注意して、一緒に遊んで精神的にリラックスする状況を増やしてあげながら、少しずつストレスに慣れさせて(脱感作して)いくことが出来れば、専門医にかかる必要はありませんよ。