夜泣き・疳の虫・育児ストレスの漢方治療

赤ちゃんが飲める漢方薬があります。親子で気持ちが落ち着きます。

 コロナ禍で気軽に育児相談できなくなっているためでしょうか、小児の虐待が増えているそうです。

 特に幼児期のイヤイヤ期は、ギャングエイジとも呼ばれますが、思い通りにならないと、なんでもイヤと言って大泣きする時期があります。誰でも経験することなのですが、この時に、お母さんのストレスが増して、つい子どもに当たってしまうことがあるようです。他人に相談できずにストレスを溜めて、虐待に至ってしまうのでしょう。

 漢方薬には、小児の疳の虫の特効薬があり、最も甘くて飲みやすく、食品生薬だけでできた漢方薬ががあります。年齢や体重によって服薬量が異なるので、小児漢方医(日本小児東洋医学会サイトなど)に相談してみると良いですよ。
 私は小児神経専門医で、漢方専門医なので、イヤイヤ期だけで無く、お子さんにどうしてもイライラしてしまう場合、母子同服という漢方治療もありますから、当院でも治療できます。お気軽に、ご相談くださいね。

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