フォーラムへの返信

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  • 返信先: 右足に力が入らない #18077

    けんご(院長)
    キーマスター

    AM様 腰椎椎間板ヘルニアが消滅しても筋力低下があるとのことですので、ネットで近隣のリハビリテーション科/リハビリ科を検索してみて、受診されれば良いと思います。
    土浦 リハビリ科で検索して15件ヒットしました。
    リハビリを行っても思わしくない場合、漢方的には、気虚、血虚など、気血が不足している場合があります。気虚血虚によってリハビリ効果が出にくい場合は、漢方薬を併用すると良い場合があります。


    けんご(院長)
    キーマスター

     乾燥肌は、皮脂の分泌不足から生じるので、皮膚の新陳代謝の落ちる冬に悪化し、御高齢の方に多く認められます。皮脂の分泌は男性ホルモンの影響を受けるので、男性より女性に乾燥肌トラブルが多いのですが、これは男女の体質の差からくるものです。
     乾燥肌が悪化すると皮膚が痒くなるので、乳幼児や小児では、保湿するだけで、皮膚の痒みがとれることがよくあります。 皮膚が痒くなるのは、乾燥だけでなく、からい刺激のある食品や、砂糖やハチミツなどの甘い食品でも痒くなるので注意して下さい。

     食事は、アクの少ない緑黄食野菜をふんだんに用いた玄米食がおすすめです。他に海藻類や白身魚もおすすめです。また、殻を剥いたハトムギをご飯に炊き込んで食べるのもおすすめです。酒粕の甘酒ではなく、本物のコウジでつくった甘酒なら、授乳中でも大丈夫ですよ。
     さらに御高齢の方の場合は、黒豆、山イモを加熱して食べるのもおすすめです。

     入浴は、極力石鹸やボディソープを使わないで、ぬるめのお湯にゆっくり浸かることが大切です。皮膚を守っている角質層はとても薄いので、皮脂が不足すると、簡単に乾燥してしまいます。入浴によって皮膚の血行を良くして新陳代謝を高めて、皮脂を石鹸で洗い流さないようにすれば、乾燥肌を防げます。


    けんご(院長)
    キーマスター

     西洋医学は、病気を発見して取り除くことを基本とする医学です。だから癌や病原体を見つけられれば、確実に治療ができるのです。病気を除くことができれば、その後の全身の健康状態は食事や生活面でのリハビリによって次第に回復してくると考えています。
     漢方医学は、病気のことを抽象的に『病気を治す力(正気)と病気を起こす力(邪気)の戦い』と考えていて、実際の癌や病原体を特定して治療をする訳ではありません。
     元気で体力があるうちは、発汗剤、吐下剤などで、体表や胃腸にある邪気は排除できますが、体内に埋もれている癌や病原体は取り除けません。元氣が無くなったら、邪気を除くことはひとまず置いておいて、生命力や自然治癒力を助ける治療を優先しますが、ほとんどが草根木皮の煮汁ですから、食べたり飲めたりできない人を助けることができません。人体を元氣にすれば病気が消えて行くだろうと考えているだけなので、癌を直接的に治療することは不可能です。つまり、漢方と生活習慣の改善だけでは、江戸時代の治療と何ら変わりません。

     西洋医学的にピンポイントで、癌に焦点を当てて、治る確率の最も高いことが客観的に証明されている『癌の標準治療』をしっかり行った上で、再発予防や体力回復に、漢方薬や生活習慣の改善を利用することが、最も安全で最高の治療法だと思います。

     この文章を、ご家族の方にお伝えいただいて、それでも西洋医学は嫌だと言うなら、『そのお考えは非常識で、がん治療に対して無意味に時間が過ぎていくだけで、危険です。』と院長が言っていたとお伝えください。
     西洋医学の癌治療の副作用を軽減するという漢方薬のエビデンスがありますから、当院でも積極的に、他院での西洋医学的がん治療を、漢方薬でサポートしていますが、西洋医学の治療と併用しなければ、癌を治すことはとても難しいと思います。

     紹介状は、腫瘍マーカーを測定していただき、前立腺癌を疑っている主治医の先生に書いて貰ってください。私にはデータが無いので紹介できません。もし、健診で疑われたのなら、健診結果を直接持参すれば、どこの病院でも診てくれるはずです。
     当院で説明したり、紹介状などと言っている時間がもったいないので、言いたいことを全て文章にしましたので、宜しくお願い申し上げます。


    けんご(院長)
    キーマスター

     お問い合わせ頂きありがとうございます。「コロナの自宅療養には漢方を」という当院HPの記事をお読みになったのですね。この記事は、新型コロナ感染の流行当初に、「発熱したら4日間は自宅待機で様子を見る」という厚労省の指示があり、それではコロナの合併症や重症化が防げないために書いたものです。
     発熱するのは、炎症性サイトカインが残っているからです。麻黄湯に抗ウイルス効果があり、麻黄を含む他の漢方薬にも類似したサイトカインストーム抑制効果がありますが、麻黄湯で発汗したら麻黄附子細辛湯に切り替えるという選択はとても特殊な事例の場合だけなので、特に、小児にはお勧めできません。
     漢方医学のバイブル、傷寒論を参考にして処方選択するのが良いと思います。麻黄湯で発汗しても、表証が抜け切れて居ない場合は、表虚証に用いる桂枝湯類の中から適切な処方を選ぶ必要があります。
     また、発汗しても再発熱する場合は、もし表証だけなら発表剤ですが、半表半裏の証であれば、その発熱には柴胡剤を用います。
     4日間、麻黄附子細辛湯を飲ませたいとのことですが、まだ自宅療養期間の5日間が過ぎていないのであれば、麻黄湯を更に半量に減量して、発汗過多にならない程度に継続することをお勧めいたします。
     その後、5日を過ぎて残った症状は、柴胡剤が必要かもしれませんが、漢方専門医にご相談されたほうが良いと思います。
     5日間の療養期間中も、急を要する場合は、受付に電話でお申し込み頂ければ、オンライン診療が可能です。
     通常のオンライン診療は、当院通院中で安定している方を対象としており、前日までに予約ください。


    けんご(院長)
    キーマスター

     野菜が好き嫌いなく、しっかり食べられるようになると、アレルギーを起こしにくくなります。
    ヒトの免疫中枢は腸にあります。野菜がしっかり食べられるようになると、善玉腸内細菌のご飯になるので、その結果として善玉腸内細菌が乳酸、酢酸、酪酸などの有機酸をつくって腸内を弱酸性の健康な状態に保ってくれるので、また酪酸が制御性T細胞というアレルギーを鎮める細胞を増やして、過剰免疫反応が起きないようにしてくれるので、食物アレルギーを鎮静化できます。
     漢方薬は様々な生薬の組み合わせで、五味(酸っぱい、苦い、甘い、辛い、塩辛い)がバランス良く含まれているので、物心つく乳幼児期に漢方薬の味に慣れていると、お野菜に含まれるわずかな苦味や酸味にも慣れて、ピーマンや人参など香りの強い野菜が何でも食べられるようになります。
     漢方薬に感謝していただき恐縮です。温野菜生活を続けておられること、本当に良かったですね。


    けんご(院長)
    キーマスター

    夏バテは、胃腸虚弱で悪化するとお話ししました。
    漢方医学は、陰陽太極論という陰陽バランスが基本となって、人の心身の体調を評価する座標がいくつかあり、いかに太極を健全な状態に維持するかが大切だと考えています。
     まず基本となる座標は陰陽座標で、「八綱弁証」といいます。具体的には陰陽、虚実、表裏、寒熱というモノサシです。この座標を「気血水弁証」に当てはめて、気血水の過不足、循環状況を評価します。
     夏バテは、水の脱水だけでなく、血の循環不全、気虚による疲労感など様々な要因が関与しますが、胃腸の弱い人は、食べ物から気血水を生み出し循環させる力が弱いので、気血水が流れず、循環不全をきたしやすく、局所に毒となって溜まって「痰飲」となり夏バテの病態に陥りやすいのです。
     気血水が滞って毒となった病態を「痰飲」と呼びますが、夏バテは痰飲そのものなので、呼吸器に痰飲があれば、長く咳き込むようになり、五臓六腑それぞれに痰飲が生じるので、めまいや頭痛、異常な疲労感など様々な症状が出やすくなります。
     そこで夏バテ予防のため胃腸を元気に保つには、まず、胃腸を冷やしすぎないことです。食物の温度は、井戸水と同じ18℃どまりとしておいたほうが良いと思います。氷が浮かんでキンキンに冷えた麦茶やビールは、胃腸の働きを低下させ、夏バテを悪化させ、難治性の下痢症になりやすいです。
     脂っこい食事は胃腸の負担になります。動物性脂肪であるバターの多いチーズ、ヨーグルト、牛乳、生クリームたっぷりのケーキも高脂肪食です。夏は炒め物や唐揚げ、フライ、焼肉、バーベキューよりも、おだしを工夫した鶏や魚の煮物や温野菜を増やしたり、夏野菜や果物などで水分とビタミン類を多く摂るように心がけると、夏バテが防げます。
     サッパリ系の冷たくない食事やスープで、ビタミンやミネラル、脂肪分の少ない良質の蛋白質を多く摂るように心がけてくださいね。
     


    けんご(院長)
    キーマスター

    当院は、自立支援医療費(精神通院)制度の指定医療機関です。

    茨城県のHpから引用した制度の概要を以下に記します。
    『制度の概要
    どんな制度ですか?
    「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」第52条~75条により規定されており、精神疾患の治療のために医療機関へ通院する場合、医療費の9割を医療保険と公費で負担する制度です。

    対象者は?
    精神保健福祉法第5条に規定する統合失調症、精神作用物質による急性中毒又はその依存症、知的障害、精神病質、その他の精神疾患を有する方で、通院による精神医療を継続的に要する程度の病状にある方々が対象となります。
    また、症状が殆ど消失している方でも、軽快状態を維持し、再発を予防するために通院治療を続ける必要がある場合には対象となります。

    利用できる医療機関は?
    各都道府県知事が指定した「指定自立支援医療機関」(病院・診療所、薬局、訪問看護事業所)において利用することができます。
    茨城県に所在する医療機関については、茨城県知事が指定しています。
    この制度を利用するときには、利用したい医療機関を申請書に記載し申請する必要があります。』

    以上の通り、何らかの精神疾患の診断を受けていて、継続治療が必要な場合に適応されるものなので、検査を受けるためには適応になりません、ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

    返信先: 右足に力が入らない #16684

    けんご(院長)
    キーマスター

    腰椎脊柱管狭窄症の具体的な症状がお知りになりたいのであれば、現在、通院中の整形外科医に相談されれば詳しく説明してくださると思います。
    一般的には、歩行によって下肢の痛みやしびれ、あるいは脱力が生じて、歩行を休むと回復する「間欠跛行」が特徴的な症状と言われます。
    お辞儀やしゃがむ姿勢の変化で症状が軽減するなら、腰椎脊柱管狭窄による痛みの可能性が高まります。
    軽症であれば漢方薬だけで症状を軽減できる場合がありますが、いずれにしても、当院の専門ではないため、検査をしていただいた整形外科にご相談してみてくださいね。


    けんご(院長)
    キーマスター

    専門病院で減感作を行っていただいているのですね。良かったですね。
    ご質問の非特異的IgEですが、参考基準値というものは、正常と思われる状況の子どものIgE値を集計して95%内に入る境界値の上限が1~3歳で29.99ということですので、この値より高くても正常と判断できる子が2.5%は居るということです。
    この値は、過去にIgEが増加するような状況があった事を示しているだけで、現在もアレルギーが強いかどうかは、他の状況を含めて総合的に判断されるものです。
    現在、安定しているのであれば、それ以上増える可能性は少ないのではないでしょうか。
    以前にもお伝えしたかもしれませんが、アレルギーは腸の慢性炎症を起こしやすい状況を起こさないように、食物線維の多い食事に心がけて、腸内の酪酸菌を増やして、制御性T細胞という免疫の暴走を止める細胞を増やす工夫を続けていればアトピーになるリスクを減らすことができます。余り細かいことを気にしないで、温野菜が常にいっぱいある食卓にしていれば大丈夫だと思います。


    けんご(院長)
    キーマスター

    Sara様 ストレイシープ様にも御返事しましたので重複する部分は上記をお読みください。
     西洋医学的に慢性炎症があり、漢方的には瘀血と痰飲と書きましたが、交感神経が常に強く緊張するような状況が続くとSara様のように、あちこちに痛みを生じるようになり、その痛みの部位が変動します。胸のチクチク、胸の激痛、鎖骨の違和感など、様々なつかみ所の無い不定愁訴も、交感神経の過緊張から生じます。
     この交感神経の過緊張によって、ドライアイ、口渇、遊走性疼痛、手掌発汗・腋下発汗・足底発汗過剰、精神的な不安緊張、恐怖などを持続させて、血圧が上昇し、脳の毛細血管が収縮して脳萎縮をきたし、無感動、無関心から次第にうつ状態へとすすんでいくことがあります。
     これは、身体症状が前面に出ている仮面うつ病の可能性があります。神経学的な諸検査で異常なければ、心療内科や精神科の専門医に相談されることが良いと思われます。
     漢方薬はある程度の自律神経の不調を治すことができますが、いただいた情報から推察するに、早めに心療内科などを受診されて適切な治療をお受けになれば、現在の不調はかなり良くなって、リンパ球も増えてくるのではないでしょうか。


    けんご(院長)
    キーマスター

    最近の食物アレルギー治療の流れでは、アレルギー反応が出ない程度の少量から始めて少しづつ食べて治す治療が行われつつありますが、今回、救急外来を受診されたように、経過中にアナフィラキシー反応を起こすこともあるため、入院施設のあるアレルギー専門の小児科で減感作療法など一般的な治療を行うことをお勧めします。

     その上で、当院では、アレルギー寛容(アレルギーを起こさなくなること)を起こしやすくする手助けを漢方などを用いて行っています。
     つまり、アレルギーに大きく関与している腸内環境を整えるために、漢方の建中湯類や参耆剤、オリゴ糖、酪酸菌などを利用したり、腸の慢性アレルギー性炎症を改善する食事指導をしたりしています。
     腸と皮膚は漢方的には表裏の関係にあるため、皮膚の状況に応じて漢方薬を使い分けています。

    まずは、入院施設のある小児アレルギー専門医にご相談されることをお勧めします。


    けんご(院長)
    キーマスター

    追加のご連絡を戴き、ありがとうございました。
    ステロイド離脱徴候が酷くてお辛いとのこと、大変なご様子は充分に理解できます。

    いままで頭痛などに耐えながら抗けいれん剤を減量して中止できたこと、アトピー性皮膚炎にも当初から漢方主体で診療して、脱ステロイドがお辛かったことなど、20年以上当院に通い続けてくださった経過を思うと、今回の5月からの皮膚の悪化が本当に残念でなりません。

    藤澤皮膚科の治療内容について、藤澤先生から紹介状の御返事をいただき確認いたしました。浸出液が出て、皮膚発赤掻痒が強いのであれば、越婢加朮湯に梔子柏皮湯で急性増悪の症状を軽減できるかも知れないと、スタッフを通して先日お伝えさせて戴きましたが、当院には通院したくないと言うお気持ちもよくわかりました。

    やはり、漢方薬で現状を少しでも改善された方が良いかと思いましたので、宛先を指定しない漢方診療科への紹介状を作成致しました。明日、月曜日に速達で東京のご住所へお送り致しますが、
    紹介状が届くのを待たなくても早く受診された方が良いと思います。
    紹介状は後から提出されてもだいじょうぶですから。
    都内には漢方専門医が大勢いますから、良い医師に巡り会えると良いですね。
    現状が少しでもよくなられることをお祈り申し上げます。


    けんご(院長)
    キーマスター

    御連絡いただき、ありがとうございます。
    今までステロイド軟膏を使用しない治療を希望されたため、
    ステロイドを全く使用せず、漢方の甘草成分の入った軟膏を中心にして、
    漢方薬の内服を工夫しながら、ご希望通りに治療を継続して参りました。

    ただし、今回の酷い広汎性膿痂疹で膿汁が垂れている様な状況では、すぐに入院しても良い状況でしたので、
    一刻も早く治さないと重症化する可能性があったため、抗生剤軟膏であるクロマイP軟膏を使用しました。

    この軟膏1g中に、プレドニゾロン3mgが含まれていることは知っていますが、この軟膏は、皮膚感染以外には使用しないため、かつ含まれるステロイドは市販のステロイドの中で最下位の最も弱いステロイドであり、本来、ステロイドは重症感染の時に、自分の体内で大量に分泌される抗炎症、抗ショックホルモンなので、急性期の炎症を鎮める必要性があると判断して処方しました。

    急性期の短期使用であれば、体内で分泌されるステロイドホルモンとほぼ同等の濃度、効力になるレベルでしたから、今後のアトピー性皮膚炎の治療には問題無いものと今でも考えております。

    騙して、ステロイド治療を継続するつもりなど、全くありませんでした。ご理解頂けますでしょうか。
    明確に伝えたら、クロマイPを塗ってもらえず、さらに悪化する可能性が高かったため、使用したものです。

    今となっては、事前にお話ししておいた方が良かったのかも知れません。誠に申し訳ございませんでした。

    今回の紹介先であるステロイドを使用しない練馬区の藤澤皮膚科は、藤澤院長の書籍をネット購入して確認してから、当院から紹介させていただきました。今後は、藤澤先生の下でアトピーがよくなることを祈念しております。

    御連絡いただき、本当に、ありがとうございました。


    けんご(院長)
    キーマスター

    ご質問いただきありがとうございます。
    大杉製薬の季刊雑誌 MEDICAL KANPO 2020(1) とMEDICAL KANPO 2020(2)に、2回に渡って掲載されています。
    宜しくお願いいたします。


    けんご(院長)
    キーマスター

    ご質問いただきありがとうございます。
    自閉スペクトラム症の漢方治療をライフワークとして色々と学会発表してきました。
    それをある程度、まとめて、東洋医学会のランチョンセミナーで発表した資料が、当院HPに掲載されています。
    サイトアドレス https://www.tsuchiura-east-clinic.jp/3181.html
    資料PDF https://www.tsuchiura-east-clinic.jp/wp-content/uploads/2020/05/kokorowohagukumukampo.pdf
    この講演内容をさらに詳細にまとめたものが、大杉製薬の季刊雑誌に2回にわたって連載されています。
    漢方専門医の先生であれば、取り寄せることが可能です。ご相談してみてくださいね。

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