お盆の頃の体調の表と裏(令和4年8月)

 立秋を過ぎて、台風や豪雨があり、天候が目まぐるしく変化しています。
今日はお盆の中日、8月15日です。お盆に帰省された方も多いと思いますが、当院も夏期休暇を戴いております。私も14日に菩提寺の墓参に行ってきました。

 この時期の体調の悪さには表と裏の要因が影響していると思います。
表の要因は、立秋後の残暑に湿気が増えて、日々の気温の変動が大きくなって、体調が気候の変化について行けなくなることです。漢方薬で対処できます。裏の要因はお盆です。この話は長くなるので、院長ブログを読んでくださいね。(ここをクリック、タッチして院長ブログ「お盆と正月は日本人のルーツです」へ)

 どちらの要因も同じくらいに強く影響するように思います。漢方薬と漢方医学の考え方で、氣を強くして、気血水の循環を良くすることが大切です。どんな体調不良でも気軽にご相談くださいね。