#25883
けんご(院長)
キーマスター

ご相談いただきありがとうございます。
脳の成長発達は、幼児期にはオキシトシン、セロトニンが強く関与し、甘麦大棗湯が主に使用され、思春期にほぼ完成します。知的能力の成長は、漢方的には「心血」が知的な脳機能、前頭前野機能を促す働きがあり、「肝血」が感情、情緒の安定、大脳辺縁系の機能を生み出すとされます。
したがって、高校生であれば、「心血」を補うことで、前頭前野機能、高次精神活動を高めることが可能です。
実際に、70歳を過ぎた、御高齢の認知症の方でも、漢方的に気血水を調えて、「心血」を補う漢方薬を半年から一年以上継続していると、長谷川式認知機能検査で優位な改善を認める症例を経験します。
全例ではありませんが、脳の神経のシナプス接続を促したり、前頭前野機能を改善できる可能性のある漢方薬がありますので、お近くでしたら、ご来院ください。遠方でしたら、オンライン診療(漢方初診)へご予約ください。