新型コロナ感染後遺症の漢方外来

コロナ後遺症には血流を良くしてむくみをとる漢方治療を続けることが大切です

新型コロナウイルス感染症が後遺症を残すメカニズムは、
 分かってませんが、コロナ感染によって、全身の血管炎を起こして血流障害に至ったり、炎症を引き起こす物質が極めて過剰に生産されて、細胞がダメージを受けて機能が低下し、機能不全になる等によって、後遺症になってしまうと考えられています。
 一般的には、後遺症を軽減するために西洋医学的対症療法がおこなわれています。

漢方的に見た後遺症の特徴として、
 漢方(中医学)を扱う中国の中医師達によると、後遺症が残った人のうち、血流が悪い人や炎症が起きやすい体質の人、むくみができやすい体質を持つ人が多かったと言います。
 西洋医学的にも糖尿病、高脂血症、高血圧、肥満の人に後遺症が現れやすいと報告されていますが、これらは先に述べた体質をもった人が多いのです。

漢方薬には、
 人が本来もっているウイルスそのものに対する免疫力を高めたり、炎症を引き起こす物質の過剰生産を鎮静化できる作用があります。また、血流が悪い、炎症が起きやすい、むくみやすい体質へアプローチできるものもあります。
 ですから、現在行われている西洋医学的な対症療法に、漢方治療を加えた方が、より良い効果が期待できると思います。

具体的な漢方治療の詳細は
 昨年(2020年)12月4日に『ポストコロナ症候群(コロナ感染後遺症)の漢方治療』を詳述したので、クリックしてご覧ください。

後遺症そのものの症状や持続状況については
 ヤフーニュースに忽那賢志先生がまとめられた『新型コロナの後遺症Q&A どんな症状がどれくらい続くのか(2021年1月)』に分かりやすく述べられています。

関連記事