オミクロン株とワクチンに対する当院の考え方

オミクロン株について
オミクロンの感染力は極めて強くマイクロ飛沫感染がメインなので、次亜塩素酸水による空気除菌をさらに徹底します。
体内のウイルス量と炎症性サイトカイン量を同時に減少できる漢方薬による、感染初期治療が大切で、それで十分に対応できると考えます。
(詳しくは、コロナの自宅療養こそ漢方を!(9月8日改訂)をクリックしてください)
この同時減少効果は多くのウイルスで確認されているので、診断結果を待たなくても治療が始められるのが大きなメリットです。
それで当院では、感染リスクのあるPCR検査を行ってきませんでした。今後も、基本的に検査はしません。
医師の判断で、インフルエンザかコロナか判断に迷う発熱者のみに、抗原検査を行う場合がありますが、キットが品薄のため患者様のご希望には添えません。

コロナワクチンについて 
 ワクチンというものは、ウイルスの欠けらを注射して、そのウイルスに対する免疫を付けさせるものですから、症状は軽いですが、ウイルスが侵入したように免疫反応が起きて、熱が出たり、節々が痛くなったりするのも、ワクチンが効いている証拠です。
 とりわけコロナワクチンは、今までに無いウイルスの欠けらの設計図(メッセンジャーRNA)を注射するので、体内で欠けらをしばらく作り続けることができるので、従来のワクチンよりも何倍も免疫力が上がるので、副反応も強いのです。その副反応は、感染状態と同じですから、漢方薬でいくらでも対処できます。
 オミクロン株は変異した箇所が余りにも多いために、従来の欠けらと異なる顔をもったために、ワクチンの効きがわるくなっているので、3回目接種が推奨されています。だから、これ以上変異したら、新しいワクチン(変異株に合った欠けら)にしないといけないと考えられています。

ワクチンの必要性についての当院の考え方
 ごく少数の漢方医の中には「漢方だけで十分だ。ワクチンは打たない」という人がいますが、私は漢方治療だけで充分だとは考えていません。
 なぜなら、致死率60%という高病原性鳥インフルエンザがいつ人に蔓延するかわからないからです。
もし、コロナがさらに致死率の高い変異株に変異したら、どんなにウイルスを溶かすことができる漢方であっても、ウイルスを消滅させる、つまりオートファジーが充分に機能できる時間的余裕があるのだろうかと、その前に激変して死に至ることが無いとは言えないと危惧するからです。
 私なら、ワクチンの副反応はサイトカインストームですから、漢方を併用して副反応を抑えながらでも積極的にワクチンを打ちたいと思います。 

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